🤍早坂眞子左手のピアノコンサート
〜ピアノソロと室内楽〜
日時:2024年12月30日(月) 14:10開場/14:30開演
会場:アコスタディオ
(東京都渋谷区神宮前1-23-27)
最寄駅:JR原宿駅竹下口より徒歩2分
出演:
早坂 眞子 企画・制作/ピアノ
上村 夏子 クラリネット
杉山 亮佑 ヴァイオリン
日下部 心 ヴィオラ
堀内 真名 チェロ
プログラム:
⚪︎ L.ゴドフスキー『ショパンエチュードによる53の練習曲』より第5番「別れの曲」
⚪︎ E.シュールホフ『組曲第3番』より「アリア」
⚪︎ F.シュミット『ピアノ五重奏曲第2番』変口長調(1932)
他
※都合により曲目を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
チケット:全席自由席
一般 3,500円
U24(24歳以下の方) 2,500円
ご予約はこちらから▶︎ https://forms.gle/PhGQfUSPYUG2uc3f7
または、メールよりお問い合わせください。
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第1部は、左手のピアノ曲ソ口作品のコンサート。
左手のピアノ独特の響きを感じながら、ゆったりと音楽を楽しむひと時をお届けします。
第2部は、今年生誕150年を迎えたフランツ・シュミット(1874-1939)の隠れた名作、(ピアノ五重奏曲第2番)変口長調(1932年作曲)を演奏します。本作は、第一次世界大戦で右腕を失ったピアニスト、パウル・ウィトゲンシュタイン(1887-1961)のために書かれました。
東京音楽大学に在籍する学生による、今回特別に結成されたスペシャルユニットの演奏でお送りします。
【御礼】早坂眞子
左手のピアノコンサート in 仙台 vol.2
日時:2024年10月12日(土) 14:30開場/15:00開演
会場:ピアノサロンREFRAIN
(宮城県仙台市青葉区中央2-9-7アーバンブリッジビルディング1F)
最寄駅:地下鉄広瀬通駅
チケット:全席自由席
一般 2500円
学生(24歳以下) 1000円
ご予約はこちらから▶︎ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSePeOuEROnvlgUGGY3WwQrYW9rf-rZ86TeF1gxibbRrh9uIhA/viewform
または、メールよりお問い合わせください。
プログラム:
⚪︎《シャコンヌ》/J. ブラームス
⚪︎《ロマンティック・カプリース》/P. サンカン
⚪︎《光の翼にのって》/久保田草太
⚪︎《タピオラ幻景》より/吉松隆
他
※都合により曲目を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
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晩秋の東北
左手のピアノ曲の、空想と祈りの響き。
左手のピアノ曲は、秋の日がぴったりな曲が多いように思う。深く、どこか物悲しく、色濃いイメージ。
仙台の自然に囲まれて育った私は、物語が大好きだった。澄んだ空気と、朝日の鮮やかさはいつも私に新たなインスピレーションを与えてくれた。
仙台をはじめ、東北地方には興味深い民話や、美しい自然がたくさんある。
2022年に行った第1回目の自主公演では、「編曲」と「日本人作曲家の現代曲」をテーマとしたコンサートを行なったが、今回は、早坂の生まれ故郷である東北と、左手のピアノ曲のコラボレーションをお届けする。東北の秋にぴったりな、左手のピアノ曲を選曲した。深い祈りの音色に、ぜひご注目いただきたい。
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ご閲覧くださりありがとうございます!
早坂眞子です。
今回は、左手のピアノ曲で、東北の秋を彩る1日をお届けすることをコンセプトに制作しております。昨年、岩手県の遠野市へ訪れてから、東北の自然の美しさを改めて感じ、東北と左手のピアノ曲に関連をもたせるプログラミングを思い至りました。
特に、ブラームスの《シャコンヌ》は、「晩秋」がぴったりの、左手のピアノ曲の中でも大作です。私自身大きな挑戦ですので、ぜひ、聴き届けてくださると幸いです。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
(2024年7月)
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9/26 河北新報9月24日付朝刊文化面に、10月12日早坂眞子左手のピアノコンサートin仙台Vol.2」の前触れ記事が掲載されました。
【御礼】ハヤサカマコ遊び場的音楽発表会Vol.1
〜ぬいぐるみと聴く、左手のピアノソロコンサート〜「 ぬいぐるみとめぐる、音の旅 」
日時:2024年3/2(土) 19:00開場/19:30開演
会場:プリモ芸術工房
(東京都目黒区洗足 2-23-11 ヨシダビル2F)
東急目黒線「洗足」駅徒歩30秒
チケット:
(入場チケット)全席自由席 2500円
(オンライン配信)アーカイブ配信 1000円+手数料
3/17-5/17まで配信中。
配信期間中は何度でもご視聴が可能です。
プログラム:
「ぬいぐるみ」から連想されるワードから選曲した左手のピアノ曲からなる約60分の公演。
※演奏者都合により演奏時間は前後します。あらかじめご了承ください。21:00終演予定です。
⚪︎小前奏曲ニ長調BWV936/J. S. バッハ(田中博幸編曲)
⚪︎《左手のための6つの練習曲》op.135より4.ブレー/サン=サーンス
⚪︎マッチ売りの少女/小笠原周平
⚪︎《組曲3番》より2.アリア、3.ツィンガラ/E. シュールホフ
⚪︎海辺の祈り/近藤浩平
⚪︎『東南東の風、草のにおい』作品153より1.週末は晴れの予報/近藤浩平
⚪︎白い通学路/早坂眞子
⚪︎タピオラ幻景/吉松隆
他
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コンセプトは、
「クラシック音楽」×「ぬいぐるみ」
新感覚のコンサート体験
幼い頃、身近にいた存在「ぬいぐるみ」は人によって距離感が違いますが、わたしにとっては現在も身近な存在です。ぬいぐるみと出かけて写真を撮ったり、部屋にも無数のぬいぐるみがいます。
本コンサートは、お気に入りのぬいぐるみとクラシックコンサートの会場へ訪れ、ぬいぐるみに生のピアノの音を聴かせることができ、その様子を撮影できます。プログラムは「ぬいぐるみ」に連想される要素から左手のピアノ曲を選曲し、クラシック音楽の新たな可能性を提示します。
「左手のピアノ」とは、左手のみで演奏できるピアノ曲のことです。約300年の歴史があり、現在も新たな作品が生まれ続けています。片手だからこそ生まれる”間”や”響き”は独特の良さと言え、空間や時間が静止するような癒しがあるように思います。
「クラシック音楽」という文化と、「ぬいぐるみ」とぬいぐるみを「撮る」という文化が合わさり、皆さまに新感覚のコンサート体験をお届けします。
また、今回公演のアーカイブ配信がございます。
当日会場にお越しになれない方、お家でコンサートを楽しみたい方、もう一度公演を観たい方も、画面の前で仲間のぬいぐるみたちとコンサートを一緒にたのしめます。
「撮る/それを観る」という行為を通し、より多くの方が楽しめることを目指します。
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キーワードは「境界線」だと思います。
私の身近にある文化、愛するぬいぐるみとクラシック音楽を掛け合わせ、素敵な空間が生まれることを願っています(^。^)
ぜひ、遊びにいらしてください。